この世の終わり
ヨコ「もしも、もしもやで?この世の終わりがきたら、どないする?」
「はぁ?」
ヨコ「もしもの話やんか。この世が終わってまうなら、はどないするかって聞いてんねん」
「意味が分からないんですけど」
ヨコ「俺はとおりたいで」
「聞いてないし」
ヨコ「やって、愛するやもん。どんなことがあっても一緒におりたいし、死んでも一緒におりたい」
「勝手に殺さないでよ」
ヨコ「そんな話ちゃうやん!」
「それより、何でこんなこと聞くのかが謎なんですけど」
ヨコ「はぁ?もぉ、俺はの愛がどんくらい深いんか知りたいだけやんか」
「だったらはじめからそう言えばいいじゃない」
ヨコ「ムードやんか、ムード!なんや、もっと恋人同士っちゅー感じにしたいんやんか!」
「むしろ、ぶち壊しでしょ?」
ヨコ「ウソやん!?」
「マジマジ」
ヨコ「なんでや!?」
「裏目にでるよね、キミくんは」
ヨコ「はぁ」
「好きだよ」
ヨコ「え?」
「キミくんのこと、愛してるよ?」
ヨコ「ほんま!?」
「じゃなきゃ一緒にいないし」
ヨコ「そらもっともや」
「嫌いだったら、こんな馬鹿につきあいきれないよ」
ヨコ「そっか。っておい!」
「あはは。馬鹿なキミくんが好きなんだからいいでしょ?」
ヨコ「なんや、ほめてへんやろ、それ」
「うん。ほめてないよ」
ヨコ「ヒドっ!!」
「そうだよ。私はヒドいよ。でも、それが私の愛なの」
ヨコ「なんやそれー」
「いらないの?」
ヨコ「いります」
「じゃ、いいじゃん」
ヨコ「なんか間違ってる気がするんやけど…」
「何が?」
ヨコ「いえ、何でもありません」
「そ」
ヨコ「こんなんで、ええんやろか…」
「あら。人はそれぞれ違う生き物ですもの。人によってつきあい方も違うわ」
ヨコ「難しいことは分からへんちゅーの」
「要するに、私たちはこのままでいいってことよ」
ヨコ「なんか、だまされてる気もする」
「じゃぁ、別れる?」
ヨコ「なんでそうなるん!?」
「だって、私を信用できないんでしょ?」
ヨコ「俺はを愛してる!!ホンマやで!?」
「うん。知ってる。さっき言ってた」
ヨコ「せ、せやな」
「もし」
ヨコ「ん?」
「もしも、世界の終わりがきたら、私もキミくんと一緒にいたいかな」
ヨコ「え!?」
「さーてと、そろそろおうちに帰ろうかしら~」
ヨコ「ちょぉ!、今、今なんて言うた!?」
「好きって言った」
ヨコ「~!!」
「初めから言ってるじゃない」
ヨコ「ずっと、一生、一緒におろうなっ!」
「嫌。もう帰るし」
ヨコ「言うこと無茶苦茶やんか!」
「それはキミくんでしょうが」
ヨコ「~」
「情けない声出さないの!」
ヨコ「いじけてやるっ」
「じゃ、バイバイ」
ヨコ「え?ちょ、ちょぉ!なんでホンマに帰るんや~!!」
あとがき
補足説明ですが、「キミくん」は、ヨコの本名からきてます。
確か、「キミタカ」くんだよね?
違ってたら教えて下さい。(爆)