走り出そう!
今日は准くんとデート。
准くんって、あのV6の岡田准一なんだよ!
いいでしょ?
2人でおでかけするの!
信じられない?
でも本当なんだv
って言っても、私は准くんの彼女じゃないんだけど。
友達っていうか、妹みたいな感じ。
今日は准くんのお仕事がお昼までだから、終わったら遊ぼうって誘ってくれた。
だから、私は准くんのお仕事が終わるのをテレビ局の中の喫茶店で待ってる。
あ、一般の人も入れる所ね?(笑)
私は芸能人じゃないし。
「ちゃん、待った?」
准くんだv
「ちょっとだけだよ」
准くんに会えたのが嬉しくて顔が笑っちゃう。
「そっか。ごめんな。俺の仕事不規則だから…。迷惑かけるな」
「ううん。全然平気だよ?私は准くんに会えるだけで幸せなんだもん」
「ちゃんはええ子やなぁ」
准くんが頭を撫でてくれる。
思いっきり子供扱いだけど、相手が准くんだから、それすら嬉しい。
「今日は何処に連れていってくれるの?」
「んー、何処がええ?」
「…いきなり聞かれてもぉ」
すぐには思いつかないって。
いつも准くんが全部考えてくれるのに。
「そやな。ごめん。いつも俺が行きたいトコにちゃん連れまわしとるばっかりやから、あかんなってちょっと思ったんや」
「そっか。ありがと。でも、私は准くんの行きたいトコに一緒に行けるのが楽しいんだよ?心配なんてする必要ないからね?」
「ありがと」
准くんは笑顔をくれた。
2人で笑いあった。
「何コイツ1人でカッコつけてんの?」
「デコパのくせにっちと2人きりってどーいうこと?」
突然剛くんと健ちゃんが現れた。
カミセン3人揃っちゃったよ。
せっかく准くんがオーラ消して来たのに、この2人ってば素のままだよ。
コレって結構ヤバイんじゃない?
『ねー、もしかしてカミセンじゃない?』
『あれ、剛くんと健くんだよね?』
…やっぱりね。
『4人いるよね?一緒にいるの誰だろ?』
わ、私ですか!?(汗)
『マネージャーとか?にしては若くない?』
だって違うんだもん。
「あーもう!岡田のせいでバレちゃったじゃんかー!」
健ちゃん、逆でしょ、逆。
「剛くんと健くんのせいでバレたんやんか」
「んだと!?デコのくせに生意気言うなっ」
剛くん…。
相変わらず俺様ですな…。
「って、そんなのどーでもいいから、早くココ出よ?」
私は伝票を持ってレジへ行く。
「ちょっと待ってよ、っち」
健くんが後ろをついてくる。
「ちゃん、俺が払うて!」
准くんが健くんの後ろから言う。
「これ、お願いします」
レジのお姉さんに伝票を渡す。
「580円になります」
私が財布に手をかけると、1000円札が差し出された。
「つり、いらねぇから」
剛くんだ。
「ホラ、早く行くっつったのだろ?」
剛くんは私の腕を引っ張って店を出る。
「おい!待ってよ!剛ってば!!」
健ちゃんが叫びながら後ろをついてくる。
「ねぇ、剛くん、何処行くの?」
私の腕を引きながら前を歩く剛くんに訊ねる。
「考えてねぇ」
「「「は!?」」」
私と健ちゃんと准くんの声がハモった。
「うっせーま。と一緒なら何処行っても楽しいんだから別にいいだろ!?」
歩き続ける剛くん。
「そっかぁ」
ニコニコしながら健ちゃん。
「せやな」
准くんまで。
ワケわかんないんだけど…。
つか、目立ちすぎなんですけど、カミセンの皆さん!!(汗)
「行こう!っち!」
健ちゃんが私の空いた方の腕を引っ張る。
「たまには4人で遊ぶのもええかもしれへんな」
背中を准くんが押して。
笑いあいながら、私たちは走りはじめた。
何処に向かうかなんて決めてないけど。
4人一緒なら、何処にいても楽しいよね。
あとがき
ずーっとカミの小説書こうと思っていたんですが、ようやく…。
トニとV6の小説UPしたのは何ヶ月前だよ!(爆)