メッセージ




 ねぇ、私を見て。
 ねぇ、私に気づいて。

 ファンっていう言葉が嫌い。
 私は三宅健のファンなんかじゃない。
 本気で好き。
 会ったことなんて、コンサートくらいしかないけど。
 テレビ見て、雑誌チェックして、グッズ買って。
 やってること、ファンと一緒。
 言われなくても、それくらい分かってる。
 でも、仕方ないじゃない。
 他に私と彼をつなぐものがないんだから。
 他に何もないんだから。
 どんなに気付いてほしくても、彼にとってきっと私は大勢のファンの中の一人でしかない。
 気付いてほしい。
 だから、彼に会えたら力の限り彼の名前を叫ぶ。
 だけど、何千人もの中に埋もれた私なんてちっぽけで気づいてくれない。
 たまにね、私のこと見てくれるの。
 多分、気のせい。
 私を見たわけじゃなくて、私がいる方を向いただけ。
 それでも、私を見たんだって思いたくて。
 なんて、勝手。
 彼が知ったら「バカじゃないの?」なんて言いそう。
 勘違いなんて、簡単にできるものだから恐い。
 どうして、恋するんだろう。
 もっと身近でもっと普通の人でいいのに。
 どうして、手が届かない彼なんだろう。
 憧れなら、彼でもかまわない。
 なのに、本気の恋。
 心はいうことなんてきかないから、私は苦しむだけ。
 こんなの、苦しいだけ。
 彼じゃなきゃならない理由でもあるの?
 どうして諦められないの?
 いつまで、苦しめばいい?
 いつになったら、この苦しみから解放されるの?
 いつになったら、この気持ちが思い出になるの?
 好き。
 とにかく、好き。
 嫌いって言われたら諦められるかな?
 だけど、彼はファンを大切にするから。
 この思いは、当分消せそうにないよ。
 本当はね、気づいてほしい。
 私のことを見てほしい。

 会いたい…。



あとがき
いやぁ、カミコン行って壊れた脳で書いたらこんなになりました。
ああ、もう、今年はカミコン遠いからもう行けそうにないのでこんなの。
だって、次って多分半年後にトニコンでしょ?無かったら一年後の夏コンだよ?
あー、もう。せめて舞台で福岡来て!!!!!!