宴会2



 当日。
 会場(?)に現地集合。
 俺とが着いたとき、既にメンバーはみんな集まっていた。
「めずらしーね。井ノ原がこんなに早く来てるなんて」
 少し嫌味っぽく言う。
「酷いよ長野くん!」
「今日は俺が一緒やったからなぁ」
 岡田が笑いながら言う。
ちゃん久しぶり!」
 健が笑顔で挨拶。
「元気そうでなりよりじゃ!(笑)」
 剛も笑顔。
「皆さんお久しぶりです。今日は私も一緒ですけど、気にせず楽しんでくださいね」
 が遠慮がちな挨拶をする。
ちゃんも楽しんでね?」
 坂本くんが優しい顔で言う。
「はい」
 が微笑む。
「っていうか、がいるがら楽しいんじゃん」
 剛!その通りだ!(笑)
「さて、始めますか♪」
 俺は蒼いビニールシートに靴を脱いで上がる。
 もそれに続く。
「はらへったーっっ☆」
 健が犬みたいな目で俺たちを見る。
「あ?そういえば、食料は長野とちゃんの担当だったよな?」
 坂本くんは健に与えるえさを探し始める。(爆)
 今回の花見はきっちり(?)役割分担をしたんだよね。
 で、食料係が俺と。用意するべき物は、花見弁当ってやつかな?
 因みに、場所取りが健と剛。飲み物が井ノ原と岡田。つまみとお菓子が坂本くん。
 「聞いて驚け!」
 俺は胸を張ってメンバーに言う。
「今回の花見弁当は、なんとの手作りだ!!」
「うそ!?」
「マジ??」
 井ノ原と剛が同時に反応する。
「そっかー、ちゃんの手作りかぁ…」
 健が照れながら言った。
 つーか、何でオマエが照れる?
「ありがとう、ちゃん」
 坂本くんが笑いかける。
「いいえ…。私にはこれくらいしか出来ないし…」
 謙遜じゃない。は本当にそう思っている。そんなことないのに。
 実際、これを理由に、弁当を作るのを手伝わせてくれなかった。(不満)
「早くたべたいよ~っ」
 えさを「待て」されてる健という名の犬が催促する。(笑)
「分かった、分かった(苦笑)」
 坂本くんが健をおとなしくさせる。
「じゃぁ、やっぱはじめは乾杯やな」
 言いながら、岡田が一人ずつ飲み物を配り始める。
 一人一本缶ビール。
「飲めねーよ!!」
 健と剛が同時につっこむ。
「仕方ないからお前らはウーロン茶ね」
 ちゃんと用意してあったらしく、井ノ原がビニール袋からウーロン茶を取り出す。
「長野くんはいいの?ビールで」
 井ノ原が言う。
「え?俺の分も用意してあるんだよね?」
 笑顔で答える。
「なんや、博にはかなわんなぁ」
 岡田が笑う。
 井ノ原がウーロン茶を俺にも渋々渡してくれた。(笑)
「さんきゅ」
 俺は井ノ原にビールを渡した。



あとがき。
やっとメンバー全員登場です。よかったよかった。
宴会はまだ始まってません。あはは。(笑って済ますな)
っていうか、メンバーと長野くんの彼女の顔合わせって感じですね。
気長につき合ってください。お願いします。