宴会3



「早くカンパイしようぜっ」
 剛がせかす。
「はいはい、わかりました。で、誰が音頭とるの?」
 俺は軽い疑問を投げかけた。
「ここはやっぱちゃんでしょ?」
 井ノ原が言う。
「うん。俺もそう思うで」
 岡田が賛同。
「…私?」
 が困った顔で俺を見る。
「一言だけでいいんだよ」
 俺は笑いかける。
「そうそう♪早く、早く!ちゃんの料理が待ってるんだからさ☆」
 健が再び催促。
「みんな、缶開けて手に持て~」
 坂本くんはが「カンパイ」と言いやすい状況を作ってくれる。
「か、カンパイ?」
 何故か疑問形でが言う。
「「「「「「カンパ~イ」」」」」」
 俺たち6人は元気よく言ったかと思うと、一気飲み☆(おい)
「ぷはーっっっ!!うまいっ!!!」
 井ノ原が満面の笑みで言う。
「井ノ原、まさか、もう1本飲み干したわけじゃないよな?」
 坂本くんが疑わしげにたずねる。
「飲んだよ?」
 けろり☆と極上の笑顔で答える井ノ原。
 呆れ顔の坂本くん。
「うそぉ…」
 が驚いている。
 そういえば、が井ノ原の酒豪っぷりを目の当たりにするのって初めてだっけ?
は飲み過ぎるなよ?」
 井ノ原が飲み過ぎることは既に確定。
「そうだね…」
 未だにあっけにとられているみたいだ…。
「いっただっきま~す♪」
 健が弁当に箸をつける。
「美味しそうに食うなぁ、おまえ」
 坂本くんが割り箸を割りながら言う。
「本当!美味い!」
 井ノ原も一口食べて賛美。
「ええなぁ、博。いつもこんな美味いもん食べさせてもろてん?」
 岡田が食べながら、うらやましそうに言う。
「いいだろ?」
 なんか優越感♪
「うわっノロケかよ!勘弁!!」
 剛がからかう。
 でも、逆にそれが嬉しかったりして☆
「ふ~んだっ」
 笑みを絶やさない俺。
 幸せをかみしめてしまう。ふふふ。
ちゃんも長野も、食べないとなくなるよ?」
 坂本くんに言われて周りを見たら、凄い光景。
 弁当にがっつくカミセン+井ノ原。
 ほんの数分の間に明らかに弁当の中身が少なくなっている。
、食べよ?」
「うん」
 こうして俺たちはの手作り愛情弁当を一粒残さず綺麗に食べてしまいました。(笑)
「「「「「「「ごちそーさまでしたっ」」」」」」」



あとがき
みんなでお弁当!一緒に食べたいなぁ。
しかし、弁当7人分って作るの大変だろうなぁ。しかも一人で。
いや、V6の為なら私も作るだろうけど。(笑)