宴会5



「博~、ちゃ~ん。なぁ、イノッチがなんやおもろそうなこと思いついたで~」
 女の子たちが去ったことを確認したからだろう、岡田が俺とを呼んだ。
「え~?何、何?」
 がすぐに食いつく。
 おもしろいことが大好きなんだよね、は。
 って、俺もか。(笑)
 似たものカップル?
「あみだくじするよーっ」
 井ノ原が言う。
「あみだ?それが何なの?」
 一体井ノ原は何を思いついたのか…。
「いやぁ、おもしろい飲み物とか、懐かしい飲み物とかあったから、いろいろ買ってきてたんだよ。で、あみだ♪」
 つまり、中にはゲテモノじみたものがあるわけね?
 いいんじゃない?そーいうのも。
 やってやろうじゃない。
「じゃ、当たったのは全部自分で飲むってことで!!」
 剛が笑いながら言う。
「よーし、やるかっ」
 健があみだくじを作り始める。
「これ、どうすんの?番号書いておけばいい?」
 健が井ノ原にたずねる。
「おう。じゃ、俺は不正のないように飲み物の方に番号書くね~」
「え?イノッチ不正する気やったん?」
 岡田のツッコミ。
 やっぱり、苦手とか言いながらも、しっかり関西人だ。(笑)
「ちっがーう!!!!!!!!」
 井ノ原の絶叫。
 まぁ、不正する気だったんだろうけど。(こらこら)
「じゃあ、どこにする?」
 あみだくじを書き終えた健が言った。
「ここがいいっ」
 剛がすぐ場所をとる。
「ほな、俺ここね」
 岡田も指定。
「じゃぁ、私はこっち☆」
「俺これね♪」
 と俺も決めた。
「あ!?もうみんな決めちまったのかよ?」
 井ノ原が飲み物に番号を書き終えたらしく、覗いてくる。
「残り2カ所?なら、右側ね」
「おっけ~♪」
 健が井ノ原の名前を書き込む。
「じゃ、残りが坂本くんだね☆」
 俺は、一人ビールを飲んでいる坂本くんに言った。
「は!?俺も参加すんのかよ!?」
「「「「「「当たり前♪」」」」」」



あとがき
坂本くん、一言しか喋ってませんねぇ。
花粉症の人も元気なのは気にしてはなりません。
きっと春の陽気にあてられてしまったのでしょう。
え?理由になってない?言っちゃダメ☆