宴会7



 まだ飲み物が決まってないのは、俺と坂本くんの2人だけ。
「ほな、残ってるの出すで」
 岡田が飲み物を2本取り出す。
「…これは、究極の選択やで博」
「え?」
 いったい何がでてくるんだ…??
「何何何~?」
  がのぞき込んでいる。
「うわっ!!マジ究極!!!」
 剛が笑い始める。
「何だよ、そんなにヤバイのか?」
 坂本くんが不安そうに言う。
「うん。イノッチのといい勝負(笑)」
 センブリ茶っていい勝負って…。
 一体、何?
「俺よりヤバイ?あー、あれね。ヤバイね」
 復活した(?)井ノ原が力無く言う。
「早く教えろよっ」
 坂本くんが軽くキレてるよ…。
 って、俺も超気になるんだけどさ。
 ひょっとしたら飲むの俺だし。(汗)
「それでは発表します!!」
 健と剛が1本ずつ持っているらしい。
「せーのっっっ」
 健と剛が同時に出す。
 健が手に持っているのはラムネ。
 剛が手に持っているのは青汁。
 …青汁?
「青汁~?」
 確かに、センブリ茶よりヤバイかも。
 でも、ラムネめちゃくちゃ好き。飲みたいなぁ。
「青汁は嫌だなぁ」
 坂本くんが呟く。
「ラムネが6番で青汁が7番やで。心の準備はええ?」
 岡田があみだを片手にニヤニヤしている。
 う~ん、誰に似たんだろう?(え?俺?)
「じゃ、6番の人発表するで~」
 ドキドキドキドキ…
 あ~っっっっ緊張するぅ~っっっっ!!
「6番は…」
 6番は???
「博~!!」
 俺。
「やった!!」
 ラムネだ!ラムネだ!!やった~☆
「よかったね、博」
  が微笑む。
「…ってことは?俺…青汁??」
 あ、坂本くんが固まってる。
「飲めよ!飲めよ!!みんな責任もって一滴残らず飲み干せよ!!」
 剛、楽しそうだなぁ。
「博、顔が笑ってる」
  が言った。
 もしかして、俺も剛と同じよな顔してんの?
「でも、ちょっとかわいそうだよね」
  が坂本くんの方を見る。
「坂本くん、がんばろーよ」
 放心状態の坂本くんの肩を井ノ原がポンポンと叩いた。



あとがき
やっと全員の飲み物が決まりました。
坂本くん、青汁です。因みに私は飲んだことありません。
そういえば、私、センブリ茶も飲んだことないや。
あと1話で終了です。オチはないと思います。(コラ)