似すぎた二人10



…?」
 博が驚いていて。
「ごめん…」
 なぜか、博に向かって謝っていた。
?」
 博が私の名前を呼ぶ。
「それ、本当?」
「…え?」
「本当にそう思ってくれてるの?」
 博の表情が変わった気がする。
 少し、緩んだ気がする。
。俺、 のこと好きだよ。愛してる。俺もずっと側にいて欲しい」
 博が微笑んでくれる。
 信じられなくて。
 嬉しくて。
 涙が溢れて。
「ありがとう。ごめんね」
 博に言う。
「不安にさせてごめんね。私がちゃんと博に全部話してれば良かったのに…。いっぱい、いっぱい傷つけてごめんね」
 謝ることしか出来なくて。
「いいんだ。いいんだよ。 は俺の所に戻ってきてくれたから。側にいてくれるなら」
 博は席を立って、私を抱きしめてくれた。
「愛してる。愛してるよ、
 その言葉が嬉しくて。
 泣くことしか出来なくて。
 博に強く抱かれていて。
 私は博の名前を呼んでいた。
 愛しい人の名前を呼び続けていた。



あとがき
短っっっ!!!!!!!!驚きの短さです…。
でも、キリがいいのがココなんです…。許しておくれ。(汗)