Choice2



<坂本昌行>

 俺には好きな女がいる。
 名前は
 年は、俺より10は下。
 大学生。
 いたって普通の女の子。
 特別美人じゃないし、品性も普通。
 最初は妹みたいに思ってた。
 年令的にも恋の対象外って感じだったし。
 だけど、いつからかに恋してた。
 気付いたときには、もう、気持ちが止まらなくなっていた。
 だけど、何もできずにいる。
 柄にもなくプラトニックな関係を望んでるらしい。
 こんな気持ちは初めてだ。
 今まで、いろんな恋をしてきた。
 いろんな女がいた。
 でも、みたいな女はいなかった。
 傍にいるだけで俺を癒してくれる女なんていなかった。
 無条件に信用できる女なんていなかった。
 俺の弱さを受けとめてくれる女。
 俺が弱さを見せた初めての女。

 は、明るい。
 だけど、無口だ。
 みんなで騒ぐ時はカミセンと同じテンションで騒いでる。
 すごく、楽しそうに。
 年相応って表現はおかしいかもしれないが、そんな感じだ。
 そんなが、俺を癒す。
 二人きりになった時、とても無口だ。
 何も喋らないわけじゃない。

 本当に必要な言葉だけをくれる。
 隣にいてくれる。
 俺のすべてを包み込んでくれる。
 年なんて、関係なかった。
 確かなのは、が俺よりもはるかに大きな存在だということ。
 が暖かいということ。
 それだけ。
 でも、それが一番大切なことなんだと思う。
 俺が弱い俺でいられる場所。
 多分、この世界に二つとない。
 俺が俺でいられる場所はいくつかあるけど。
 だけなんだ。

 が、俺のことを兄貴みたいに思ってくれてるのは知ってる。
 恋愛の対象外だってわかってる。
 それでもいいんだ。
 が傍にいてくれるなら。
 兄妹のままでいい。
 離れたくないから。
 やっと見つけた場所だから。
 がもし誰かを好きになっても、俺は離れない。
 絶対離れない。
 友達でも兄妹でもいい。
 ずっとずっとの傍にいたいんだ。

 を愛してる。



あとがき
まずはまーくんVer。です☆こんな感じであと5人続きます。
大告白大会!?(爆)