Choice8



 中華料理屋さんって、何だかわくわくしない?
 あれ?私だけ?
 一緒に行った人と食物の争奪戦するわけだからさ。
 食べたいものを食べるためには、いかに自己主張するかにかかってくるんだよね。
 自己主張激しい人といくと大変だったりして。
 一種の競技だよ、あれは。
 そう思うのは、やっぱり私だけ?
 まぁ、今日は自己主張激しい6人が一緒だから特別気合い入れないと。
 まぁ、博あたりが私の分確保してくれそうだけど。
 たまにはこういう日もあっていいんじゃない?
 バカみたいに騒いで。
 楽しいし。
 うーん、お腹すいたなぁ。
 そろそろ着くみたいだし、ちょうどいいな。
 博のお薦めだから、間違いなく美味しいよね。
 よぉし!
 食べるぞぉ!!

「いや~、マジで美味そうだね!」
「井ノ原くん、僕が食べるの邪魔しないでよ!?」
 ああ、もう始まった。
 まだ料理出てきてないのに。
「お前ら、勝手に取り合うのは良いけど、俺達のを残しとけよ?」
「は!?坂本くん、何言ってんの?こういうのは取った人のモノって決まってんだよ!」
 剛くん…。
 相変わらずだね。
「欲しいものあったら遠慮なく言ってね?あいつらが取る前にちゃんと確保してあげるから」
「うん。ありがとう、博」
 それってつまり、博が最強ってことだよね?
「遠慮してたら、あの人達には勝てないからね」
「そうだよね~」
 准くんが苦笑しながら忠告をくれる。
 やっぱり、こうなるよね。
 このメンバーで中華料理じゃぁ。(笑)
 でも、こういうのが好き。

 みんなで騒いでるのが好き。
 みんな一緒でいたい。
 特別な人なんていない。
 ううん、みんな特別だから。
 同じくらい、大切だから。
 選ばなくてもいい?
 私には、選べないよ。
 みんなのことが、大好き。
 同じくらい、何よりも大切で。
 V6の7人目のメンバーみたいに思ってるの。
 駄目かな?
 それじゃ、駄目なのかな?
 いつか、誰かを選ばないといけないのかな?
 可能性がゼロなわけじゃない。
 私だって、いつかは恋をすると思うし。
 相手が誰になるかなんて想像つかないけど。
 だけど、この6人以上に素敵な男なんてそうそういないと思うから。
 どんなに素敵な人達かって、多分、私が一番分かってる。
 だから、その時が来たら、多分。
 多分だけど、6人のうちの誰か。
 誰かは、まだ、全然分からないけど。
 だから、その時までは、友達でいさせて。
 変に考えたくないよ。
 何となくで誰かを選びたくない。
 気持ちもないのに付き合うなんて、考えられない。
 そんな失礼な事ってなよね。
 だから、もう少し待って。
 多分。
 きっと。
 私は恋をする。
 6人のうち、誰か一人に。



あとがき
中途半端。しかし、このまま終了。(爆)
いかがでしたでしょうか?単に私が6人に告白されてみたかったという。
まぁ、独白なんだけど。あはは