sweet baby6



 は買い物袋を抱え、家に向かって歩いていた。
さん!」
 後ろから呼び止められ、足を止める。
 振り向くと、そこに立っていたのは優しそうな中年女性。
「管理人さん」
 が住んでいるアパートの管理人だった。
さん、そんなに荷物持って!重たいでしょう?少し持つわよ」
 そういう彼女の両手も買い物袋が塞いでいる。
「大丈夫ですよ」
 は微笑む。
「ほら、やっぱり少しは運動しないと」
「…そうかい?」
 心配そうな顔で彼女はを見る。
「一緒に帰りませんか?方向同じですし」
 は明るく彼女に話しかける。
「そうね。じゃあ、一緒に帰りましょう。同じアパートですものね」
 二人は並んで歩き出す。
さん、こっちに来てもう2週間だけど、どう?少しは慣れた?」
「はい。少しは」
 住んでいるアパートの近くにどんな店があるかは大体覚えてきた。
「本当に良いところに引っ越してきたなって思います。アパートの人も、みんないい人ばかりだし」
「そう?それはよかったわ」
 管理人である女性はキレイに笑った。
「一人では何かと大変でしょう?何かあったらすぐに言うのよ?」
「ありがとうございます」
 は本当に感謝の気持ちを込めて言った。



あとがき
短っっっっっっっっ!!!!!!次回との長さの差が激しい気が…。
次回は今回の2倍は長さがあります。(爆)