微熱07



 朝起きると、 がいなかった。

?誰それ?」
 めずらしく(?)私より先に起きて朝食を作ってくれてた旦那様の一言。
 あっけにとられてしまいました。
 ええ。
 見事に。
「ごはんにしよ?」
 何でもないように言う。
 むしろ、私の方がおかしいみたいに。
 笑顔の健くんに流されて、普通にご飯を食べてしまったり。
 …おかしい。
 やっぱ、おかしいよ。
 どうなってるの?
、今日は一緒にお出かけしようね」
 …は?
「僕、今日オフなんだ☆」
「え?」
 十つ善のお言葉。
 意味が分からない。
「オフなんて、聞いてないよ」
「今言ったじゃん」
 悪戯っぽく笑う健くん。
「それとも、は一緒に遊びに行きたくない?」
 上目遣いに見つめられる。
 そんなに見つめないでよ。
 私がこの表情に弱いこと知ってるからって…。
「…いいけど」
「よかったvv」
 凄く嬉しそうな顔するし。
 でも。
 でもね。
  は?
  がいないよ?
 夢だったっていうの?
 私と健くんの間に子どもがいたっていうこと。
 私の見た夢だったっていうの?
 そんなはずない。
 そんなはずないよ。
「健くん」
「なぁに、
 満面の笑み。
 でも、負けない。
は?」
「だから、誰だよ って」
 まただ。、
「なんでいないの?」
 答えてくれない。
 なんで?
 どうして?
「…しょうがないなぁ」
 健くんがため息。
「じゃぁ、ヒントね。今日は何の日?」
「え?」
 今日?
 何の…。
 あ!
「結婚記念日!?」
「正解!」
 すっかり忘れてた。
「だからね、みんなが、たまには恋人にもどれって」
「みんな?」
「そ、みんな。だから、 は5人のところ」
「そっか」
「安心した?」
「うん」
 良かった。
「もう、ビックリさせないでよね」
 苦笑するしかない私。
「ま、今日はお言葉に甘えて、しっかりデートしようね☆」



あとがき
中途半端だけど、強制終了!!!!!!!!!
忙しくてなかなか書けなくて住みませんでした(汗)