contact-13
「ごめん、言い過ぎたかもしれへん」
ツヨシくんがそう言って苦笑い。
「いえ…」
少し、気まずい空気。
「こんなん、言うつもりやなかったんやけど。勢いで言うてしまった」
言葉が続かない。
さっきツヨシくんが言ったことが心に引っかかって。
二人の間に流れる沈黙。
重たい空気が支配してる。
どうしよう。
だけど、頭の中では他のこと考えてる。
私は今でもオカダくんが好き?
私は岡田くんが好きなの?
「よかった、まだおった」
背中から聞こえてきた声。
聞いたことのある声。
知っている声。
ツヨシくんが私の後ろを見た。
「なんや、仕事ってウソやったんか?」
後ろを振り返るのが怖い。
「ウソなわけないやろ。なんや、電話で怒ってるみたいやったから早めに終わらせて来たんや」
どうして?
こんなタイミングであなたはやってくるの?
「それが出来るんやったら初めからそうすればええのに」
「そっちこそ、人が来ないと分かったら他の人と遊ぶんや?」
今は、会いたくなかった。
だけど。
目の前に、顔があった。
「……さん?」
岡田くんは、驚いたような顔で私を見ていた。
あとがき
岡田さんがやっと出てきたw
なんか、全然出てきてくれないからどうしようかと思ったぜ。
強制的に引っ張り出しました。
はやく終わらないかなー。(ぇ