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「ごめん、言い過ぎたかもしれへん」
 ツヨシくんがそう言って苦笑い。
「いえ…」
 少し、気まずい空気。
「こんなん、言うつもりやなかったんやけど。勢いで言うてしまった」
 言葉が続かない。
 さっきツヨシくんが言ったことが心に引っかかって。
 二人の間に流れる沈黙。
 重たい空気が支配してる。
 どうしよう。
 だけど、頭の中では他のこと考えてる。
 私は今でもオカダくんが好き?
 私は岡田くんが好きなの?
「よかった、まだおった」
 背中から聞こえてきた声。
 聞いたことのある声。
 知っている声。
 ツヨシくんが私の後ろを見た。
「なんや、仕事ってウソやったんか?」
 後ろを振り返るのが怖い。
「ウソなわけないやろ。なんや、電話で怒ってるみたいやったから早めに終わらせて来たんや」
 どうして?
 こんなタイミングであなたはやってくるの?
「それが出来るんやったら初めからそうすればええのに」
「そっちこそ、人が来ないと分かったら他の人と遊ぶんや?」
 今は、会いたくなかった。
 だけど。
 目の前に、顔があった。
「……さん?」
 岡田くんは、驚いたような顔で私を見ていた。



あとがき
岡田さんがやっと出てきたw
なんか、全然出てきてくれないからどうしようかと思ったぜ。
強制的に引っ張り出しました。
はやく終わらないかなー。(ぇ