マーサの幸せレシピ
「きゃはははははは☆」
俺がキッチンで皿を洗っているとリビングから
の笑い声が聞こえた。
…気になる。
ちょっぴり洗い物を放置。
そのまま様子を見に行く。
「何がそんなにおもしろいの?」
リビングに行くと、
がお腹を抱えて苦しそうにしていた。
…笑いすぎだっつーの。
テレビに目を移すと映画の案内をしている。
外国人の女性が料理を作っている。
「ただの洋画じゃん。どこが笑えるの?」
「タ…タイトルっ」
涙をこぼしながら
が答える。
だから、笑いすぎ。
あきれつつ、テレビに再び目をやる。
この映画のタイトルねぇ。
画面の右下に「マーサの幸せレシピ」と表示されている。
は?
これがタイトル?
「ひー!ひー!ひー!!!」
が笑いすぎて呼吸困難。
「なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
思わず叫ぶ。
「く、苦しいっっっ」
放心。
「まーくん?まーくん??」
が呼ぶ声が聞こえる。
「え?」
「何?ショックのあまり意識とんだとか?」
涙目で聞いてくる。
その
の表情の可愛さに意識を取り戻す。
「そうかも」
なんとか返事をした。
テレビに視線を向けるとやっぱり「マーサの幸せレシピ」と表示されてる。
マーサというのは、どうやら画面に映し出された主人公である女性の名前らしい。
『要するに、料理という小さなな世界しか見てこなかったこのマーサという女性が「人生の幸せレシピ」にお欠けていた愛情に目覚めていく話なんですよ』
映画の説明は続く。
「ふーん」
その説明を聞いた
が俺を見て言った。
「私もマーサは料理ももちろん上手だけど、「人生の幸せレシピ」には愛情が溢れてるもんね♪」
がにっこり笑う。
俺も笑う。
「俺の「人生の幸せレシピ」の愛情って
のことなんじゃない?」
「そぉだよ」
が俺の頬にキスする。
「私が「マーサの幸せレシピ」の中で一番大切な材料なのvv」
俺に抱きついて言う。
「そうだな」
「えへへ/////」
「じゃぁ、せっかくだから
を調理しちゃおっかな♪」
を抱える。
「お皿洗いの途中だったんじゃないの?」
あ、そうだった。
「いいの。お皿はおいしい料理を食べ終えてから洗うからv」
「なにそれぇ~」
そのままをベッドに連れていき、おいしく頂いちゃいました☆
あとがき
わっけがわかり~ませんなぁ。ふふふふふふ。ま~くん壊れちゃってるよぉ?
いや、単にこの映画のタイトルが気になって仕方がなかったというだけの話。
「マーサの幸せレシピ」は2002/11/16公開の映画です。因みに私は見ていないです。