本日。
愛しの彼女の誕生日。
めでたいです。
実にめでたい限りです。
と、いうことで。
俺はお祝いに駆けつけてるわけなんですが…。
HIT!
「、誕生日おめでとう!」
「ありがとう!」
ニッコリ微笑んでそう言ってくれる。
来て良かったー。
笑顔が可愛い。
思わずニッコリ微笑み返してしまう。
でもでも。
愛しの彼女は何やら作業中。
会話もそこそこに、部屋へと逆戻り。
ここで終わりじゃないからね。
色々忙しいんだろうな。
大変だよなぁ。
ピンポーン
久々の再会が手短に済まされた直後、インターホンが鳴った。
「、誰か来たよ?」
「あー代わりに出てー!」
「俺が!?」
あの、仮にも俺。
(それなりに)顔の知れた(と思いたい)アイドルなんですけど。
お構いなし、ですか!?
ピンポーン
そんな俺の事情を知る由も無く、再び鳴るインターホン。
…出ろってことですか。
「はーい。どちら様で…。」
俯き気味にドアを開ける。(無用心?)
すると、視界に入るは、何やら男物の靴。
「ー!おめで…って翔くん?何してるの?」
頭の上から聞き慣れた声が聞こえてきて一瞬固まる。
この声は。
テンション高めのこの個性的な声は。
恐る恐る顔を上げる。
そこに居たのは紛れも無く。
「相葉ちゃんっ!?」
「何、今更。お邪魔しっ…「ちょ、何!何でお前がン家に入ってくんの!?」…遮んなよ。」
普通に入って来ようとする相葉ちゃんを部屋に入れないようにドアを閉めようとする…が、反射的に防がれた。
「なんで入れてくれないんだよ!!」
そう言って俺とは逆にドアをこじ開けようとする相葉ちゃん。
何もこんなトコで「俺、男なんだよ」みたいな力のアピールしなくていいと思う。(しかも俺に
「だからなんで来るんだよ!と久々に会えたんだよ!邪魔すんなよ!」
ごねながらドアをもう一度閉めようとした瞬間。
「…ちょっとアンタいつまで手間取ってんだよ。」
「え?」
突然聞こえてきた別の声に力が抜けたその一瞬を付いて、ドアが開いた。
「あ、やべっ!」
時既に遅し。
我に返った時にはドアは全開で。
そして目の前には…。
「先陣切って行ったから突破したものだと思ってたのに。ホント役に立たねぇな、お前。」
「に、ニノ?」
ちょっと不機嫌そうなニノの姿があったり。
その後ろで「役立たずじゃないもん!」って相葉ちゃんがごねてるけど、どうでもいい。(酷
「…やっぱり先に来てたか。マメだねぇ、翔くん。」
「マツジュン…。」
一体なんなんだ、続々と。
もしかして、この流れだと…。
「だから早めに行こう、って言ったのにさ~。」
「リーダー…。」
もう言葉も出ません。
何だよお前ら、仕事しろよ。
二宮「お邪魔しま~す。」
櫻井「!?ちょ、待てお前らッ!」
そんな言葉にならないツッコミを心の中でしてる間に4人はズカズカと宅に侵入。
相葉「(無視)~どこー?」
櫻井「勝手に上がんなよ!」
大野「(無視)~?」
櫻井「無視かよ!ってかそれシューズクローゼットだから!何勝手に開けてるのあなたは!」
松本「(無視)ー。」
櫻井「はっ、そこは!」
絶対に人が入れない収納を真顔で開ける大野くんに気を取られてる隙に、
マツジュンがが居る部屋のドアをノックしてたり…。
何でそこに居るって解るの?
ノックの音が聞こえたからか、騒がしかったからなのかは部屋から出てきた。
うぅぅ…は今一生懸命用事をしていたというのに…。
「あれ、みんな。どうしたの?」
驚いたようにそう尋ねる。
不思議そうな表情も可愛いなぁ…ってそうじゃなくて!
「うん!あのねー!今日ね、ホラの誕j…「今日誕生日だろ?お祝いに来たんだよ。」…。」
ハイテンションで笑顔振りまきながら楽しそうにに近付き
訪問の理由を述べようとする相葉ちゃんを、
これまた太刀打ち出来ないような笑顔(と、若干の黒いオーラ)のニノが遮った。
さすがの相葉ちゃんもここまでピシッ!と遮られると何も言えないらしい。
「そうだったの?わざわざありがとう!」
「いえいえ。他でも無いのお誕生日ですから♪」
「もう、ニノってば~。」
何そのキラキラした笑顔は。
畜生、二宮その笑顔をもっと仕事に生かせ。(ぇ
「…と、いうわけでお誕生日を迎えたにプレゼントです。」
何やら手にするニノ。
「改めて。誕生日おめでとう、。」
「うわぁ~ありがとう!」
差し出されるは、豪勢なバラの花束。
…結構な量ある=かさばってデカイはずなんだけど全く気が付かなかった…。
どうやって持ってたんだ?
「年の数のバラを花束にしてみました。」
「すご~い…でもこんなにたくさん、なんか悪いな…高かったんじゃない?」
「大丈夫、割勘だからw」
「「「ニノッ!!!」」」
ニノがさっきと変わらないキラキラ笑顔でサラッとすごいことを。
…コイツはこんな時でも己のスタンスを貫くのか。
「…いや、まぁ花束は俺ら4人から、ってことでさ。これ…おめでと、。」
その場の空気を変えるみたいに軽やかに近付いてプレゼントを差し出すマツジュン。
「うわ、潤くんありがとう!」
「何潤くん抜け駆け!?プレゼント準備するとか聞いてないんだけど!」
「個人的に贈るのは常識だろ。」
「ずるい!聞いてねぇ!!!」
「言ってろ。」
サラッと受け流すマツジュンの対応に慌て出すニノ。
「~俺はねぇ、絵描き道具持ってきたからなんかリクエストあればこの場で~。」
「ホント!?大ちゃんの絵好きなんだよね~嬉しい、ありがとう!!!」
「はいはいはーい!俺、ケーキ作ってきた!相葉スペシャルですっ!!!」
「…お前また何か変なもの入れたんじゃねぇだろうな。」
怪訝そうにマツジュンが一言。
「失礼なッ!TVで皆に食わせるのとはワケが違うんだよっ!」
ちょっと待て。
俺らには何を食わせてもいいって言うのか。
「…んと、ケーキもありがとね。とりあえず、大ちゃん毒味してね?」
「もちろん!」
いや、大野くんそれでいいのか?
ってか、大野くんの味覚基準でいいのか?(失礼
「毒味って…。」
相葉ちゃんが落ち込んでるけど仕方無い。
っていうか、何故彼氏であるはずの俺が完全アウェー?
「よし。じゃあ、とりあえず乾杯でもするか、、リビング行っていい?」
「もちろん!そういえばずっと立ち話してたね…ゴメンね~どうぞ~。」
マツジュンの言葉に従ってリビングを指しながら部屋から出てくる。
二宮「…とりあえず、不味かったら責任持って代わりのケーキ買いに走れよ?」
相葉「不味くないもん!あのねぇ、味じゃなくて気持ちの問題なんだよ?解る?」
松本「それってつまり不味いってことなんじゃ…。」
大野「まぁ、ケーキなんだからとりあえずは食えるでしょう。」
二宮「さすがですね…。」
それに続きながらみんながあれこれ言い合っていて…。
バタン!
…アレ?
もしかして リビングのドア 閉められた?(櫻井翔・心の川柳)
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
そんなに距離は無かったかもしれないけど、全速力で走った。
急いでドアを開けるともうグラスとか並べ始めてるところで…。
どうなってんだ、全く。
「アレ、翔くん居たの?」
ふざけんなぁぁぁ!!!
HAPPY BIRTHDAY☆
奈緒のつぶやき
いかさん、ありがとうでやんす!!
うちの40000hit記念のために書いていただきありがとーです!
しかも誕生日に誕生日ネタ送って下さって!
今後ともよろしくです!!(ぇ