隣にいる幸せ



 愛しき恋人岡田准一様のおうちでテレビを見ている私。
 会話が途切れて20分くらい経つけど、別にケンカしてるとかじゃない。
 いつものこと。
 ごく自然なこと。
 無理に話すことなんてないもの。
 一緒にいられるだけで幸せ。
 准君も同じように思っていてくれたら嬉しいな。
「ねぇ、准くん」
 准くんはテレビから目を離して私の方を見て微笑んでくれる。
 この笑顔が好き。
「ん?何?」
「私のこと、好き?」
 優しい笑顔で私を見つめてくれる。
「好きだよ、
 そっと私の頭を大きな手で撫でてくれる。
「どうした?不安になったんか?」
「ううん。そうじゃなくて…」
「なん?」
 私は准くんの方にもたれかかる。
「幸せだなぁって」
「そか」
「うん」
 幸せ。
 准くんの隣にいられる幸せ。
「准くんのこと、大好き」
「ありがと」
「准くんも幸せだったら嬉しいなぁって思ったんだ」
「俺、幸せやぞ? と一緒におれるんやから」
 少し恥ずかしそうに准くんは言って、私を抱き寄せてくれる。
「准くん、ありがと」
 返事のかわりに、准くんは優しいキスをくれた。
 幸せ。
 幸せ。
 こうして准くんと一緒にいることが私の幸せ。
 准くんは、また、テレビを見始めた。
 でも、私は准くんを見たままで。
 ホント、准くんは格好いい。
 すごく、格好いいと思う。
 准くんと出会ってだいぶ経つけど、未だに見とれてしまう。
 ちょっとした仕草にドキドキしてしまう。
 准くんが煙草を口に運ぶ。
 それがまるで、ドラマか映画のワンシーンの様。
 とっても綺麗。
 煙草に火をつける。
 それを見てるだけで、私の鼓動は早くなる。
 准くんを見ていたい。
 ずっとこうして、准くんの側にいたい。
 愛してる。
 愛しい人。
 ずっと。
 ずっと。
 ずっと。
「なんや 、ずっとこっち見とるな」
 准くんがニヤリと笑う。
 もうっ!
 恥ずかしいじゃない!!
「俺に見とれとったんか?」
 冗談っぽく准くんが言う。
「…そうぉだよ/////」
 正直に答えてみた。
 そしたら、准くんの顔が赤く染まった。
「んだよ!恥ずかしいこと言うなよ!」
「先に言ったの准くんじゃない///////」
 2人して赤くなって。
 2人して笑って。
 やっぱり幸せだなぁって思う。

 あなたの隣にいることが、私の幸せだから。



あとがき
准奈さんへの2266番踏んでくれてありがとう小説です☆
んー、なんか、あんまりリク通りに出来てないような気がします。ごめんなさい。
煙草を吸っている准くんに見惚れるとのことだったのですが…。