早起き



 私は早起きが苦手。
 会社へ行くときも、ギリギリに起きてしまう。
 どんなに頑張っても朝は7時半以降。
 でも、土曜日だけは早く起きなくちゃならないの。
 だって、愛しのダーリンがテレビに出てるから。

?起きて!!」
「んー?」
 目を開けると、愛しのダーリン。
、起きるんじゃないの?家中の目覚まし鳴ってるんだけど?」
 目覚まし?
 耳に入ってくる音がダーリンの声だけじゃないことに気付く。
 ジリリリリリリリ…☆
 pipipipipipipipipi…☆
 たくさんの音が部屋に鳴り響いている。
「…眠い」
 何で目覚まし鳴ってるんだっけ?
 頭、動かない。
「起きなくて良いの??襲っちゃうよ?」
 そう言って、ダーリンはキスしてくれた。
 されるがままにダーリンのキスを感じていたら、だんだん頭がはっきりしてきた。
 ヤバイ!始まる!!
?」
 あわててテレビの電源を入れる。
「なんだ、ポンキッキーズじゃん」
 ダーリンが笑う。
「だって、イノッチが出てるじゃん」
「何?起きるの苦手なのに、俺の為に早起きしてんの?」
「…うん」
「うれしいことやってくれるねぇ♪」
 ダーリンは笑ったまんま。
 目覚ましのスイッチを一つずつ切ってくれる。
「ありがとv」
「どういたしましてv」
 テレビの中のイノッチと同じ顔をした人が、テレビでは見れない笑顔をくれる。
 ダーリンはテレビの電源を切る。
「何で消しちゃうの?」
「俺の出てる番組見てくれるのは嬉しいけどさ、今、目の前に俺はいるのよ?」
「うん」
「だから、俺がと一緒にいる時にテレビの中のイノッチはいらないの♪」
「何ソレ?」
「こーいうことv」
 ダーリンは甘い甘いキスをくれる。
「わかんないよぉ」
「せっかく俺がオフなんだからさぁ、普段会えない分、を愛したいワケよ」
「単にエロいんじゃなくて?」
 ダーリンに微笑む。
「でも、嫌じゃないんだろ?」
 ダーリンも微笑む。
「大好きだよ」
「ねぇ、。俺の名前呼んで」
「いいよ」
 私はダーリンの耳元で囁く。
「快彦、愛してるよ」
「俺も。、愛してるよ」

 せっかくダーリンのお仕事姿を見ようと思ってたのに、また見逃してしまいました。
 この日、私はダーリンに何度となく食べられてしまいました。
 私は仕事を病欠(仮病…)してしまいました。
 もう、ダーリンのエッチv



あとがき
ポンキッキーズを見ながら書きました。
頭おかしくなってるかも…。
井ノ原さんのあの笑顔大好きです。だからか?この話、笑いっぱなしだぞ…。